本日はあかちゃんの巻き爪について？

豆知識を少しお届けします。

先日、巻き爪の問い合わせ電話で

「4か月のあかちゃん」が巻き爪になったので

当店で巻き爪の治療？矯正、補正は出来ませんか？

と言うお問い合わせをいただきました。

私はまず、その巻き爪を写真にとって送って頂きました。

私が写真を見た様子では、

親指の末節骨が上に向かって付いている

と言う表現はおかしいかもしれませんが、

末節骨の先が上向き、爪の壁になっている感じです。

つま先が壁のようになれば、当然爪は行き場を失います。

爪は上に伸びるしかありません。

爪が上に伸びると爪母は潰れてしまいます。

どう考えても正常な状態ではありません。

プラス爪のまわりが赤く炎症をおこしていました。

この炎症は爪ぎわが皮膚に強く接触しておきているように見えました。

その事を知人に伝え、写真を送り見解を頂きました。

回答は、あかちゃんの爪が上に向いてはえているケースは少なくはなく、

年齢を重ね歩き出しせば徐々に爪は前に向かってはえていくそうです。

それを聞いて上に爪が向く事に関してとても勉強になりました。

ただ、このあかちゃんの末節骨はどうみても

上を向いている

このままでは

外反母趾

巻き爪

O脚

などの状態になります。

整形外科に相談してください。

と言う回答でした。

骨の問題だそうです。

先天性の巻き爪という事になります。

私はこのような場合の治療法を聞いた事もなく、

今勉強しているところです。

皆さんのあかちゃんの巻き爪でお悩みなら

参考にしてください。