もう11月ですね。

朝や夜ググっと気温が下がり寒くなり、日中なども風が冷たくなってきましたね。

暖房器具などを使用したり、鍋なども食べたい季節になりました。

冬は外の気温が下がって室内の湿度も低下し、

空気の乾燥がひどい季節です。

空気が乾燥しているとお肌も乾燥してしまいます。

冬は寒いので暖房器具などで室内を温めることが多く

なりますが、室内を温めることで湿度も低下しやすく

乾燥してしまいます。

湿度が50パーセントを下回ると、お肌の乾燥が現れやすくなるといわれています。

お肌を乾燥させず潤いをキープするためには

空気中に適度な湿度が必要なのです。

また、体が冷えると血行が悪くなり、体に様々な不調をもたらします。

体の冷えによって肌に栄養が行き届かなくなり

肌に栄養が不足すると肌細胞が生まれ変わるサイクルである

肌のターンオーバー（新陳代謝）が乱れ、皮膚のバリア機能の

低下につながりやすくなってしまいます。

皮膚のバリア機能が低下すると、ニキビ・シミ・しわ

などの肌トラブルが発生しやすくなるので、しかっりと保湿をしましょう。

部屋の乾燥対策

加湿器を使用する。

濡れタオルを天井に吊るす。又は、洗濯物を室内に干す。

器にお湯をはる。

床を濡れ雑巾で拭く。

霧吹きで空気中に水分を加える。

観葉植物を飾る。

入浴後、浴室のドアを開けておく。

などです。

お肌の乾燥対策

熱いお湯で洗顔しない。

熱すぎるお湯に入浴しない。

身体を洗う時はボディーソープを泡立てる。

入浴後は出来るだけ早く保湿ケアをする。

水分だけではなく油分もバランス良く補給する。

日中の乾燥対策も念入りにする。

などです。

補足として

身体にはボディークリーム、顔には化粧水や乳液などで

保湿をされていると思いますが、実は爪も乾燥してしまいます。

爪にも忘れず保湿して下さい。