爪水虫「白癬菌」に感染している巻き爪の治療や補正などはなぜ出来ないのか？

1⃣　仮に白癬菌に感染している巻き爪に補正器具を付ける事やある程度の補正は可能ですが、

爪水虫「白癬菌」に感染しているいじょう、補正器具を外せばまた巻き爪になる

2⃣　爪水虫「白癬菌」に感染していれば爪は剥離していると思います。

いつ爪が割れてもおかしくない状態です。

3⃣　巻き爪で親指などがどうしても痛む場合、補正器具を掛ければ痛みは軽減しますが

補正の継続は出来ません。ご理解ください。

4⃣　上記の内容から爪水虫が完治してから巻き爪の補正をお勧めしています。

事実何度か爪水虫の知識なども少ない頃、巻き爪の補正を続け

ある時、爪水虫、剥離に気づき無駄な補正期間を続けていた事がありました。

まったくの無駄ではないのですが、はじめから理解していればよいのですが

※　爪の厚さや色には十分に気を付けているつもりですが、正直難しい問題です。

爪が厚い、色が黄色い、などの症状がある場合は必ず爪水虫の検査を受けるようにしてください。

また爪水虫の検査時、採取する部分に白癬菌が確認できればよいのですが、

必ず確認出来るものでもありません。

参考にしてください。

巻き爪で親指などが痛く、当店に補正の相談をされる前に

爪の状態を確認してください。

爪水虫での巻き爪補正は原則として行っておりません。

痛みの酷い場合、痛みの解消目的で巻き爪の補正を行っている事はあります。

相談してください。

アドバイス

歩行に関するアドバイスとして

指で地面をけるようにして歩く

と言うアドバイスをしているのですが、

そんなアドバイスを熱心に実行している方が先日ご来店になって

爪をみてほしいとの事

爪を確認したところ

本当に熱心に歩いているようで

順調に良化していました。

皆さんも巻き爪の原因が歩行にあるなら

頑張って実践してください。

何も変えなければ、巻き爪は必ず再発します。

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巻き爪専課|瀬戸店